COCO
10月号の『エル・ジャポン』より大収穫、
COCO AVANT CHANEL の大特集が!!
やらなきゃイケないことが盛りだくさんの今日この頃、
この映画だけは絶対に見なければと思っていた矢先のこの小冊子が
noleo にスパイスを与えてくれましたー。
noleo がファッション誌を読みあさる時、映画を見る時は
大抵が『大忙し』や『参った....』の時。
その中であえて時間を作り、一見『仕事サボってる』よーな時は
ちょいとキャッチーなコンテンツやモードを吸収して
自分のテンションをMAXにしていこうという大切な時間である。
"映画を見る前に知りたい! ココ・シャネルのすべて"と題した
この小冊子は12Pにわたり、彼女のバイオグラフィー
共に歩んだ男達、そして革命的なモードを世に発信するまで.....
等々が細かにしるされているが、この時点でただ思うのは
強いヒト(女性)だなぁということ。
今までの noleo の固定概念では手の届かないモノ
お値段高いし、自分はCHANELが見合うような女性ではない
等々と思っていたが、色々リサーチしていくと
とーっても魅力的なモノであることがわかった。
彼女が世に打ち出してきたスタイルやモードは、
当時の階級や格式に縛られない、世に支配される事のない
自由と独立を求めて作られたものだったんだ。。。。
近年では春夏すっかり定番のマリンルック、
誰でも気軽に挑戦できて、実用性のあるこのスタイルも
その魅力に最初に目を付けたのは彼女、
海岸で偶然目にした漁師が着るTシャツや
ジャージー素材等、これまでハイファッションとは無縁だった
本当に実用的な素材を取入れて自分色に変えて
世に発信する事で今のキャリアを確立していたのだ!!
ベルサイユの薔薇をイメージするような洋服が
日常として溢れている時代に、孤児院育ちの彼女が
発信したもの、発信する強い精神。。。。
新しい女性像を打ち出したCOCO CHANEL
1936年、52歳のころのポートレートだそうだ↑
今から10年後、20年後、noleo はどうアルべきか....
ふぅーまだまだ道の途中、イケてない。。。
そんな noleo の愛用の香水はシャネルの誕生日
8月19日から引用されたと言われる No.19。
今から10年前に出会った大好きな香り。
大きい方は自宅用、小さい方は携帯用として。
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