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2009年12月01日

CINEMA

CINEMA

上映最終日にしてみる事ができました。
The September Issute
ファッションが教えてくれること


アメリカ女性の10人に1人、約1,300万人が読むと言うVOGUE
その米国版VOGUEの編集長にして
3,000億ドルのファッション産業界で最も重要な人物とされる
アナ・ウインターのリアルワーキングムービーである。

CINEMA

07'年、米版VOGUE・秋のファッション特大号である9月号
その締切5ヶ月前からを追ったこの映画
見所満載なだけでなく、吸収する所も盛りだくさんで
どーしようもないぐらいにお腹いっぱいになった。

勿論イイ物を作ろうと懸命なアイディアとチョイスをもって
製作に取りかかろうとするクリエイティブチーム。
それに対して恐ろしい程バッサリとジャッジするアナ編集長。
妥協を許さない彼女の仕事っぷりは圧巻する物があったが
ソレに対して更なる努力を重ねる他スタッフの懸命さ
September issue (9月号)を完成させようという
同じ目標をもったひたむきさにも非常に心うたれる物があった。

仕事を続けるには努力が必要、
自分を必要とさせるために....

グレースの発したこの言葉もとても熱く感じた。

ラフを手にするスタッフを前に、時々彼女が口にする
It's VOGUE VOGUEよ、妥協は無縁よ....と
Oh〜、超キビしー!!な感じの彼女ですが
自信の役目というものをしっかり遂行するカッコいい女性だ。
それだけではない。
ラフな格好にブランド物を合わせるという今では極フツーの
コーディネートの火付け役も実はアナ編集長なのだ。
88'年、1万ドルするというクリスチャン・ラクロアのTシャツと
50ドルのデニムでハイ&チープという新ファッションを提案。
しかも米版ヴォーグ編集長デビュー号の表紙を飾ったのだ。

いつかは私もこんなハイブランドのTシャツを....という
極々普通のサラリーウーマン達の期待感もかいつつ
富裕層へは"こんな冒険もアリでしょ??"と言わんばかりの
まるで皆が手にしたくなるVOGUEを作って来たという訳か...
とまぁ noleo なりの解釈ですが。
デビュー号においてはすごい挑戦だよー。

そんなアナ編集長、映画の中でも、誌面においても
さりげなくモードを意識する装いがとっても素敵。
フェミニンでエレガントで、カッコよくて....
自分を最大限に魅せる方法を心得ています。
さすがですね。

CINEMA



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Posted by ジーペノレオ at 15:17│Comments(0)noleo Today
 
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